2016年7月26日火曜日

2016J2第25節ホーム V・ファーレン長崎戦

2016J2第25節 ホームアルウィンで行われたV・ファーレン長崎戦は1-0での勝利でした。


長崎と言えば、2011年JFLで最後まで昇格を争った相手です。シーズン終盤に順位が入れ替わり山雅は奇跡的にJ2昇格を果たしました。
長崎は翌年 優勝してJ2に昇格しています。

今日も来ましたアルウィンへ、、、夏です^^;

塩尻出身アーティストのミニライブに聞き入り

てっちゃんとヤギーのトークショーを聞いてからアルウィン内へ

試合中の写真はナシで。集中して応援してましたから


現状の力関係はというと、明らかに山雅の方が上回っていると思いますが、長崎は持ち前の走力を生かしたカウンターサッカーを徹底してやってくるやっかいな相手です。
前期のアウェー戦ではJ2ベストスコアラーの永井にやられてしまい、引き分けに持ち込まれてしまいました。

今日の試合は厳しい日程の3連戦最後の試合のせいか、選手達の動きにキレが見られず、しっかりとブロックを作ってくる相手守備陣を崩すことが出来ません。

逆にカウンターで肝を冷やされる場面もあり、スコアレスのまま終盤を迎えます。

しかしこれで終わらないのが今の山雅の強いところで、疲れの見え始めた石原に代わった山本大貴がいい仕事をしてくれました。

引き分けも見え始めた86分、中盤で奪ったところからのショートカウンター、工藤が中央ドリブルで持ち込み右に流れた高崎へパス、そこから逆サイドへの絶妙クロスを、走り込んだフリーの大貴が胸トラップから左足を振りぬきゴールIN!!!相手の一瞬のスキをつき、綺麗に崩して決勝ゴールを奪いました。


大貴渾身のパフォーマンスです





敗戦の後の試合をものにして、5-0で勝った札幌との勝ち点差3は変わらず。強い札幌に独走させないために次節アウェー徳島戦も負けられませんね。

札幌が圧勝で独走態勢へ ジュリーニョが3点大暴れ



2016年7月21日木曜日

2016J2第24節アウェー 北海道コンサドーレ札幌戦

2016J2第24節 アウェーで行われた北海道コンサドーレ札幌戦は0-1での敗戦でした。


中三日で九州から北海道への長距離移動を伴うアウェー連戦での首位攻防戦でしたが、厳しい条件の中 試合を通して山雅は主導権を握っていました。

特に後半は相手を圧倒し決定機を何度も作りましたが、残念ながらゴールを割ることは出来ませんでした。

でも疲れている中、最後まで気持ちを見せて攻め続けた選手たちは、あっぱれです。決して下を向く内容では有りませんでした。


次節も中三日となりますが、敗戦の後の試合が大事だと思います。

ホームアルウィンで勝利して、上位にくらいついていきたいところです。



2016年7月17日日曜日

2016J2第23節アウェー ギラヴァンツ北九州戦

2016J2第23節 アウェーで行われたギラヴァンツ北九州戦は2-1での勝利でした。


薄氷を踏む勝利、蒸し暑さのせいか後半は一方的に攻められた感じですが、相手の決定力不足に助けられました。


苦しい中でもこれで5連勝を飾り、札幌が引き分けたので とうとう首位と勝ち点差は無くなりました。


そして次節はアウェーでその札幌との決戦です。

中3日で九州から北海道に飛んでの試合、あと高崎がケガで途中交代したのも心配ですが、優勝を目指すならばこの試練を乗り越えなければなりません。

大事な一戦はPVで観戦の予定ですが、仲間達と気持ちを込めて応援したいと思います。

2016年7月11日月曜日

2016J2第22節ホーム ツエーゲン金沢戦

2016J2第22節 ホームアルウィンで行われたツエーゲン金沢戦は4-2での勝利でした。


日差しが強くてじっとしているだけでも汗ばんでくる、本格的な夏が近いと思わせるような陽気になりました。

試合の方は前半は攻めながらもしっかりとブロックを作っている金沢を崩しきれず得点は奪えませんでしたが、後半 工藤の先制点から大きく試合は動き出しました。

JFLからのライバルとの対戦

暑い!の一言
いつもながらのゴール裏です

後半開始






綺麗な夕焼け・・・えええっ
後半開始早々CKからあっさりと先制点を奪い、さらに高崎の豪快なゴールで追加点と、楽勝ムードで綺麗な夕焼けに見惚れていたらその後えええっという展開に。

油断したわけではないでしょう、ただ最下位に沈む金沢にも意地がありました。立て続けに2失点して気づけば同点に。

残り10分、自分ももう一度気持ちを入れ直し必死に声援を送ります。そして時間は進んで89分、流れの中から怒涛の連続攻撃を見せ、最後は岩間が決勝ゴールを決めてくれました。

ATには石原が自陣深くからドリブルで持ち込み、相手DFを振り切って待望の山雅初ゴールを奪いました。

後半だけで6得点が入るという目まぐるしい展開でしたが、終わってみれば4-2での勝利で4連勝を飾りました。








これであのセレッソと勝ち点は並び、得失点で上回った山雅は2位に浮上しました。
あとは勝ち点2差の札幌を捕えるのみです。

このところスリリングな試合でも最後には得点を奪って勝ち切れているのは、チームが成長してきている証で、自分の中でいい手ごたえを感じずにはいられません。

”J2優勝”

Jのタイトルを松本山雅が初めて手にすることが、現実味が帯びてきたのではないでしょうか。

次節以降も目標に向かって前進していきます。



2016年7月3日日曜日

2016J2第21節アウェー 水戸ホーリーホック戦

2016J2第21節 アウェーで行われた水戸ホーリーホック戦は3-2での勝利でした。


”サッカーは難しいスポーツ”(反町監督談)

前半は一体何だったのか。見せ場なく2失点を喫して、さすがに今日はアカンと思ったけど、後半は全く別のチームになりました。

竜太朗のヘッドでの2得点と高崎の技ありゴールで劇的すぎる逆転勝利を納め、今季の前半戦を締めくくりました。
(竜太朗の1点目は公式OG)




上が中々負けないので差は縮まらず3位のままですが、いい位置につけていると言えるでしょう。

少しけが人が多いのが気になりますが、2014年と同じく得意の夏場にスパートを掛けて更に上に行きたいですね。

暑い夏場を山雅と一緒に戦い抜きたいと思います。