2015J1第11節 アウェーで行われたサガン鳥栖戦の結果は、1-1での引き分けでした。
どちらもハードワークを身上とするチームで、前半の途中までは同じような戦い方の中互角の展開でした。
テレビで見ていてこれでJ1上位争いが出来るのなら山雅だってもっと行けるんじゃない、と思ってしまったのはその後のすぐ間違いだと気づかされました。
ロングボールとセットプレーだけなら差はないと感じましたが、相手はそれだけではなく繋ぎも出来るしカウンターでフィニッシュまでやりきる力が有り、DFの裏を取るスルーパスの精度も素晴らしくて何度も決定機を作っていました。
更に凄さを感じたのが、もう少しで逃げ切れるかと思った終盤になってからの怒涛の攻めで、一点差ならば絶対に追いつき追い越せると確信を持って攻めているかの様でした。
現状の山雅に足りないものを教えられたような気がし、今後チームが目指すべきものへのヒントが垣間見えたような試合だったと感じました。
次節対戦のヴィッセル神戸には過去2度に渡り大敗を喫していますが、その雪辱を是非とも我が聖地アルウィンで果たして欲しいと願っています。
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