2014年6月29日日曜日

2014J2第20節アウェイ ジェフユナイテッド市原・千葉戦

2014J2第20節 アウェイで行われたジェフユナイテッド市原・千葉戦の結果は1-0での勝利でした。

対戦相手の現在のチーム名はちと長いけど正式名称は上記の通りだそうです。


フクアリでは過去2戦勝ちはなく、昨年参戦した時にも何か格の違いを見せつけられた試合でした。

ただ今年は好調3位につけている山雅と、下位に低迷して直前に監督交代したジェフでは、どう見ても山雅有利と思わせる状況でした。


開始早々???のPKで船山が決めて先制した山雅でしたが、僕の予想とは裏腹に名だたるメンバーが揃ったジェフに防戦一方となってしまいます。

高い位置でのプレスも簡単にかわされてしまいボールの取り所が無く、攻め手を欠いてしまいチャンスを作ることが全く出来ません。

得点源のセットプレーやロングスローもポゼッションを握られていては回数が限られており得点の匂いは感じられず。

あとはいつ点を取られちゃうの・・・ という展開でしたが、忘れちゃいけません 山雅には鉄壁のディフェンス陣と守護神がいたんですよ。

結局 守りに徹した山雅のゴールを、22本のシュートを打ちながらもジェフは最後まで破ることは出来ませんでした。

僕の中では今日のMVPは間違いなくキーパー村山でしたね。



フクアリでの初勝利を上げ得意の夏場を迎える山雅はどこまで突っ走れるのか、熱い闘いは目を離すことが出来ません。



PS 反町監督談話の『中村3ヶ条、ケンペス2ヶ条』って気になるよね~


2014年6月22日日曜日

2014J2第19節ホーム ザスパクサツ群馬戦

2014J2第19節 アルウィンで行われたザスパクサツ群馬戦の結果は3-1での勝利でした。


今日はまず記しておきたいのが先行入場抽選で”12”を引き当てたちゃったこと!(^^)!



なにせクジ運の悪さはハンパ無く、最近3ケタすらお目にかかったことがなかったのに何が起きたんでしょう。

おかげで3人に御馳走になりました(._.)
次も2ケタ引いちゃうからね。

ということで今日は激熱な場所での応援で気合いが入りました。

バンデーラ隊の中からの応援です

序盤は群馬ペースでしたがポストに助けられるなどして失点は逃れての30分、試合のペースを変える一撃を放ったのは岩上でした。

今日は色々なパターンを見せたセットプレーは岩沼からのショートコーナーを船山から岩上につないで遠目からの強烈なシュート、これがバーに当たりながらもゴールネットを揺らして先制点となりました。

9分後の2点目もCKから単純に蹴りこむのではなく角度を変えてのゴールに向かうクロスボールがキーパーのファンブルを誘ってこぼれ球を大久保が押し込みました。



後半に入っても山雅ペースは変わりませんでしたが3点目は入らないまま終盤を迎えます。

相手にはほとんどシュートは打たせず危ない場面は少なかったのですが84分、エリア内で岩沼がファールを取られてしまいPKを与えて失点をしてしまいました。

ここでペースが変わってしまうかと思いましたが、前半から継続している前からのプレスがはまり主導権は譲らず、逆に89分にはまたしてもCKの流れから絶妙の岩上のクロスに飯田が頭で合わせて試合を決定づける3点目を奪いました。

ヒーローは大久保選手

最後はコルリダさんの締め


今日は序盤以外は終始こちらのペースで安心して見ていられるゲームで、現在の順位の差がそのまま出た試合という風に感じました。


次節は段々調子を上げてきている千葉とのアウェイ戦ですが、是非ともフクアリでの昨年一昨年の借りを返してきて貰いたいと願っています。





2014年6月15日日曜日

2014J2第18節ホーム ギラヴァンツ北九州戦


2014J2第18節 ホームアルウィンで行われたギラヴァンツ北九州戦の結果は0-1で敗戦でした。


アウェイが2戦続いたので3週間ぶりのアルウィンでの試合ですが、なんかえらく久しぶりに来たように感じてしまったのはなぜでしょうか。

あと抽選のくじ運が悪くて今季初、バックスタンドでの観戦となりました。

相手の強力ツートップには要注意と思っていましたが、スキを突かれて決められてしまいました。

敵ながら思わず上手い!と叫んでしまいました。



久しぶりの敗戦でしたが、大事なのは次の試合です。

下位チーム相手にきっちり勝てるかどうかが上位を維持するバロメーターとなるでしょう。


試合開始ごろからは肌寒い感じでした
ゴル裏の競争率は激しくなるばかりです

少数精鋭の北Qサポさんです







それにしても山雅は負けるはJAPANは負けるわで、正に踏んだり蹴ったり(--〆)

今週は憂鬱な一週間になりそうです。


PS、新チャントの歌詞が判りました。

「頂 て~んつか~も~ バ~モヤマガ~」

イイネ~ 


2014年6月8日日曜日

2014J2第17節アウェイ ファジアーノ岡山戦

2014J2第17節 アウェイで行われたファジアーノ岡山戦の結果は0-0での引き分けでした。


前節の水戸戦を苦しみながら勝利して2位に浮上した山雅でしたが、負傷者が続出しており厳しい戦いが予想されました。


相手は8戦負けなしで5位につけている岡山でしたが、やはり怪我人が多くてベストメンバーでは無いようです。
(ケガで途中交代したディフェンダーの代わりに元山雅の久木田が入っていました)


試合の方はPKを含めて決定機の多さでは岡山でしたが、村山の好守が上回り得点は許しません。

山雅の方もスキをついてゴールを狙いますが3回のチャンスをことごとく外してしまい、それ以外では得点の匂いが感じられませんでした。

流れ的には負けてもおかしくない試合だったと思うので、引き分けに持込み勝ち点1を取れたことは自力がついてきていると考えて良いのでしょう。


しかし長いシーズンを勝ち抜くために、急遽補強された山本大貴選手を初め控えメンバーの台頭で、更なるチーム力の底上げが望まれるところです。




2014年6月1日日曜日

2014J2第16節アウェイ 水戸ホーリーホック戦

2014J2第16節 アウェイで行われた水戸ホーリーホック戦の結果は2-1での勝利でした。


前節、ジュビロに勝利した代償は大きかった。

塩沢が左アキレス腱断裂で全治5ヶ月、岩間が左眼窩底骨折で全治3週間。

チームが好調を維持している反面もし主力に怪我人がでてしまったらどうなってしまうのか、という心配はしていましたが そうなってしまうとやはり痛い(→o←)ゞ

まだまだ続くリーグ戦をどう戦っていくのか占う上でも興味のある一戦でした。


喜山もメンバーから外れて、ボランチはユンと岩沼、左サイドには鐵戸が入るという布陣、ワントップはサビアが先発だが、90分は難しいと思うので交代は誰が入るのか。

試合の方は先発陣が問題なく機能したのと相手のミス絡みもあり2点を取って優位に進めます。

ただ試合を決定づける次の得点を奪うことができないまま徐々に押し戻されていきます。

そして疲れが出てきたサビアに変わったのは、なんとDF登録の大久保でした。

苦肉の策だったようですがやはり収まりが悪い感じでチャンスを作ることは出来ません。

89分には1点を返されてヒヤヒヤものでしたがそのまま試合は終了、なんとか逃げ切ることができました。

これで5月は負けなしの5勝1分、そして引き分けたジュビロを抜いて自動昇格圏の2位に浮上しました。



しかし浮かれている状況ではありません。

今日のような試合内容やこれ以上怪我人が出てしまっては今の順位をキープすることは難しいと思います。

ここからは控え選手達の台頭や移籍選手の獲得も必要でしょうが、なんといっても知将 反町監督の手腕に頼るところが大きくなるでしょう。


期待と不安がいり混じった6月以降の戦いに目が離せません。