昨年はあと一歩というところでプレーオフ進出を逃し、突然訪れたオフシーズンは寂しく長いものでした。
今年は松本出身の田中隼磨が背番号3を背負い サビア 岩間雄大 等の補強で戦力UPした松本山雅は、J1昇格候補に挙げられるまでになりました。
期待に胸を膨らませる山雅サポーター達の気持ちを知ってか知らずか、開幕戦の舞台は東京ヴェルディのホーム味スタ、はっきり言ってこの距離なら山雅サポはアウェイとは思っていません。待機列の長さはいつものアルウィンを思わせるものでした。
不安材料が有るとすれば僕のアウェイ戦の相性で、J2昇格後1分5敗で2点しか取れていません。
山雅の勝率だと6戦すれば2勝ぐらいは出来るはずなんですが・・・
試合の方は、山雅サポの勢いにのって開始5分に船山がPKを得て先制し、このまま試合を有利に進められるかと思った3分後、CKから同点にされ勢いを押し戻されてしまい膠着状態になります。
一進一退の状態でしたが前半終了間際、セットプレーからのこぼれ球を船山が右足渾身のボレーシュート、これがゴール右角に突き刺さり勝ち越しに成功します。
後半は選手交代を早めに仕掛けて得点を狙ってくるヴェルディに対して、引くことなく落ち着いて対処出来ていて、決定期を作らせません。
終了間際には、船山がハットトリック達成となる3点目を決めて試合は終了、3-1で勝利という結果になりました。
先制してすぐ同点に追いつかれるまでは去年の山雅かと思わせましたが、細かいパスをつないでの攻撃や高い位置からの連動性のある守備など、昨年から進化したところを見せてくれた試合でした。
気になったのが岩上のロングスローで、ボール拭き用のタオルが無く、投げづらそうにしていたことです。
Jリーグ新チェアマン村井氏の約束の一つ”リスタートを早くする”の影響だとすると、岩上タオルは無くなってしまうのか!
なんにせよ順調なスタートを切った山雅ですが、今後は相手のマークがきつくなることも予想されるので厳しい試合が続く事でしょう。
でも良いときでも悪い時でもOneSoul、今シーズンもチームの後押しをするべく応援し続けることを誓います。
やっぱ山雅は最高だよね!
味スタ参上! |
台数数え切れません |
正にアウェイジャック |
そして試合は終了 |
みんなで喜びを分かち合いました |
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