2013年12月3日火曜日

”1”の重み

スポーツの世界で勝負を分ける”1”は、いろいろ有ります。

あと1歩 あと1打 あと1秒 あと1m などなど

1差で涙をのむ、、、今まで何度も色々な場面で見てきました。


2013シーズン 松本山雅は42試合を戦って勝ち点1差でプレーオフ進出を逃すことになりました。

リーグ戦の序盤 中盤にはまさかこんなことになるなんて、想像すらしていませんでした。

最後はジェフ千葉がアディショナルタイムに奇跡の1点を決め、山雅は涙を飲むことになりました。

でもプレーオフに進出して、決勝を”松本山雅サポーターで埋め尽くされた国立競技場で戦う”という夢を見させてくれたことには、本当に感謝したいと思っています。


さて、そのプレーオフも準決勝が終り、千葉と長崎がやはり1点の差で敗退しました。

プレーオフの決勝やJ2JFLの入れ替え戦も、まだまだ1点を巡っての戦いが繰り広げられることでしょう。


身をもって体験した”1”の重みを感じつつ、1差で一喜一憂するちょっと残酷なドラマを見守りたいと思います。