2013天皇杯2回戦 ホームアルウィンで行われたザスパクサツ群馬戦は4-3で勝利でした(^O^)
いつ雨が降ってもおかしくない天気で、9月初旬だというのに肌寒さも感じる中で試合は始まりました。
開始早々、すこしよそ見をしている間に先制はされましたが、その後はやや押し気味に試合は進み、17分にはPKで同点とします。
ちなみに2011年から山雅の全試合を見ていますが、PKはPK戦含め一度も外していないんじゃないっけ。
天皇杯ということで両チームともメンバーを入れ替え(船山、岩沼、飯田、玉林はお休みでした)てきていましたが、試合の方は気候とは逆に徐々に熱を帯びてきます。
後半51分には岩上のロングスローからの連続攻撃で、カベッサがその名の由来のとおり頭で勝ち越し点を奪いました。
(興奮してカベッサのゴール直後に映像が乱れていますがご容赦ください)
これで山雅ペースかと思ったのに67分には小松が2枚目のイエローで退場となり流れは変わってしまいました。(今日の審判さんはカード出しすぎです)
数的不利をしいられた山雅は逃げ切りたいところでしたが、84分についに同点ゴールを献上してしまいます。
そして90分では決着はつかず、圧倒的に不利な状況で延長戦へ突入となります。
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延長開始前 心を一つに全員で円陣を組みます |
正直2-2のままPK戦に入れれば御の字と思っていた矢先、91分に目の前で再逆転ゴールを決められてしまいます。
万事休す、またしても群馬にやられてしまうのかという考えが頭をよぎりましたが、山雅戦士達のメンタルとスタミナは信じられないくらい強かった。
97分に途中出場の蔵田がゴール前混戦の中、同点に追いつくゴールを決めると バタバタと相手選手が足を痙り倒れ込みます。
3人の交代枠を使い切っていたザスパクサツは足が止まり、逆に10人の山雅が水を得た魚のように躍動し攻め込みます。
そしてそして試合終了間際の118分ついに塩沢の右足が再々逆転の決勝ゴールを叩き込みました。
どういう流れで点を取ったのか見ていたはずなのに全然覚えていないですが、塩沢の蹴ったボールがゴールネットを揺らした場面だけは頭の中にはっきりと記憶されています。
それほど夢中で応援してしまっていた、自然にアルウィンのサポーター全員が試合に引き込まれ、選手と一体になり戦っていたような気がします。
久しぶりに席の周りを走り回り飛び上がり喜んでいました。
(今日は空いていたんですよ^^)
テレビ放送がなかったので、アルウィンに駆けつけた5000人強の人達だけが見ることが出来たこの120分の死闘は、心の中に刻まれるベストゲームになることでしょう。
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山雅戦士達は最高です!俺たちの誇りです!! |
これで公式戦5連勝で、一昨年JFL時代の奇跡の5戦勝と並びました。
まだまだ山雅の勢いは続きます、次節アウェイの岡山戦 そしてその次のアルウィンでのガンバ戦もこの勢いなら勝っちゃうかもね~( ̄ー ̄)
おまけ
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名物の湯もみ娘隊 ん?息子が混ざってる^^ |