2013年9月30日月曜日

栃木FC戦 追伸

9月29日の栃木FC戦は好天に恵まれ暑いくらいの陽気でした。

日差しが強くて えれー日焼けしました
阿部選手は意外と子供好きかも^^
蔵田選手 天皇杯のゴールはお見事でした
岩沼選手は今日は休養??
お仲間がサイン会参加券をGET!
永井くんのJデビューを待っています
黄色はスタジアムに映えますね~
北ゴル裏に大量のゲーフラ
これ試合終了直後のゴル裏です
2得点のカベッサ
次頼むよ

試合終了直後にゴール裏のサポがこれほど座り込んだのを見たのは初めてでした。

僕以外にも今日の試合が重要だと思っていたサポが多かったのかな。。。

難敵 栃木FCが相手だから引き分けは上出来と思って切り替えるしかないですね。


収穫も多い試合でしたし。

覚醒したカベッサには今後も期待が出来ますよ。





2013年9月29日日曜日

2013 J2第35節H 栃木FC

2013 J2第35節 ホームアルウィンで行われた栃木FC戦は、2-2の引き分けという結果でした。

前節の首位ガンバ大阪戦の引き分けを生かすために、今日は絶対に落とせない大事な試合でした。

帰り道、こういう試合を勝ち切れるチームこそが上に行けるのかな。。。などと考えつつ、でも今日の試合自体は悪くはなかった。

負けてもおかしくない試合を2度追い付きドローに持ち込めたところは、前向きに考えチームに勝負強さがついてきているのではと感じています。



勝ち点1を積み上げた松本山雅は9位に留まりましたが、なんとプレーオフを狙う7位から10位までの4チームが勝ち点51に並びました。

次節岐阜戦も絶対に負けれない試合。 必ず勝ち点3を奪取してくれ!!!


男村山 チームを救ったビッグセーブ!


岩上ロングスローからカベッサが頭で今日2点目!


2013年9月23日月曜日

2013 J2第34節H ガンバ大阪戦

2013 J2第34節 ホームアルウィンで行われたガンバ大阪戦は2-2の引き分けという結果でした。

アルウィンになびくガンバフラッグに感無量です
今日の解説は福田正博
裕人がまさか負傷退場するとは
大挙して訪れたガンバサポの迫力は凄い
場内のムードを一変させたビッグフラッグ
試合前の応援合戦は見ごたえが有りました。

ホーム山雅側は首位ガンバを迎え、試合前にアルプス一万尺と勝利の街で選手を鼓舞しアルウィンの空気を山雅一色に染めようとします。

がそうはさせじとガンバサポは大声量の応援と、ビッグフラッグでその雰囲気を一変させます。





試合は開始早々、岩上CKからの塩沢ヘッドでまさかの^^ 山雅が先制ゴールを奪いました。

でもガンバは落ち着いて反撃し15分に二川のクロスの処理をもたついたところロチャが決めてあっという間に同点。
前半終了間際にも左に人数を寄せられて手薄になっていた右サイド、完璧な精度の遠藤のパスが走り込んだ加地に通り折り返しをロチャが合わせて鮮やかな逆転ゴール、先制はしたもののガンバの強さを見せつけられた前半でした。







裕人がアクシデントで途中交代してしまい逆転もされてしまい、やっぱガンバには勝てんのかななんて思っていたら、後半は見違えるように試合展開が変わってきます。

後半開始早々に岩上のロングスローをキーパーがキャッチできず詰めていた犬飼が難なく押し込み同点に追いつきます。


ここから試合の流れは山雅ペースへと変わっていきます。

ポゼッションはガンバですが、いいところでボール奪取ができ何度か相手ゴールに迫る場面が作れるようになってきました。

目の前のピッチで、遥か格上のガンバ大阪を相手に、松本山雅のサッカーを見せてくれる選手たちの姿は感動もんです!


この勢いなら逆転ゴールが奪えるかもという勢いだったのですが78分、遠藤へのタックルで阿部が一発レッドとなり苦しい展開になってしまいます。

その後は危ない場面もありましたが、アルウィン入場者記録を更新したサポーターの気持ちと選手達の気迫でなんとか凌ぎ切り2-2の引き分けで試合は終了しました。

記録更新!
あと一歩まで追い詰めた

大健闘した選手達には暖かい拍手が送られていました

劣勢だった前半から持ち直し、こちらの時間帯を作り もしや逆転と思わせるまで善戦してくれた選手達を心から称えたい。

よくぞ勝ち点1をもぎ取った!

今日も素晴らしい試合を有難う!!



この試合を生かすも殺すも次節以降の戦いに掛かってきます。

プレーオフ進出に向けて正念場を迎える2013シーズンを山雅戦士たちがどう戦い抜くのか、しっかりと目に焼き付けていきたいと思います。。。



2013年9月16日月曜日

2013 J2第33節A ファジアーノ岡山戦

2013 J2第33節 アウェイで行われたファジアーノ岡山戦は1-2で敗戦でした。

台風18号が接近中で激しい雨の中での試合は、激しい戦いになりました。

リーグ戦4連勝中で勢いのあった山雅でしたが、岡山はホーム100試合目というメモリアルゲームということもあり、いつも以上に気合が入っていたんじゃないかな。

後半のCKなどのセットプレーは見どころが有りましたが、ボールは無情にもキーパーの正面ばかりでゴールはならず。

これで連勝はストップということになりました。




次節は首位ガンバをアルウィンに迎えますが、簡単にはやられる訳には行きません。

序盤に1、2点取られたとしても、今の山雅なら終盤に必ず見せ場が来るはずです。

選手とサポーターが最後まで諦めず一丸になって戦えば奇跡が起こるかもしれない<(`^´)>

なんとしてでも勝ち点をもぎ取ってやりましょう。




2013年9月7日土曜日

2013天皇杯2回戦H ザスパクサツ群馬

2013天皇杯2回戦 ホームアルウィンで行われたザスパクサツ群馬戦は4-3で勝利でした(^O^)


いつ雨が降ってもおかしくない天気で、9月初旬だというのに肌寒さも感じる中で試合は始まりました。

開始早々、すこしよそ見をしている間に先制はされましたが、その後はやや押し気味に試合は進み、17分にはPKで同点とします。

ちなみに2011年から山雅の全試合を見ていますが、PKはPK戦含め一度も外していないんじゃないっけ。

天皇杯ということで両チームともメンバーを入れ替え(船山、岩沼、飯田、玉林はお休みでした)てきていましたが、試合の方は気候とは逆に徐々に熱を帯びてきます。

後半51分には岩上のロングスローからの連続攻撃で、カベッサがその名の由来のとおり頭で勝ち越し点を奪いました。


(興奮してカベッサのゴール直後に映像が乱れていますがご容赦ください)

これで山雅ペースかと思ったのに67分には小松が2枚目のイエローで退場となり流れは変わってしまいました。(今日の審判さんはカード出しすぎです)

数的不利をしいられた山雅は逃げ切りたいところでしたが、84分についに同点ゴールを献上してしまいます。

そして90分では決着はつかず、圧倒的に不利な状況で延長戦へ突入となります。
延長開始前 心を一つに全員で円陣を組みます
正直2-2のままPK戦に入れれば御の字と思っていた矢先、91分に目の前で再逆転ゴールを決められてしまいます。

万事休す、またしても群馬にやられてしまうのかという考えが頭をよぎりましたが、山雅戦士達のメンタルとスタミナは信じられないくらい強かった。

97分に途中出場の蔵田がゴール前混戦の中、同点に追いつくゴールを決めると バタバタと相手選手が足を痙り倒れ込みます。

3人の交代枠を使い切っていたザスパクサツは足が止まり、逆に10人の山雅が水を得た魚のように躍動し攻め込みます。

そしてそして試合終了間際の118分ついに塩沢の右足が再々逆転の決勝ゴールを叩き込みました。

どういう流れで点を取ったのか見ていたはずなのに全然覚えていないですが、塩沢の蹴ったボールがゴールネットを揺らした場面だけは頭の中にはっきりと記憶されています。

それほど夢中で応援してしまっていた、自然にアルウィンのサポーター全員が試合に引き込まれ、選手と一体になり戦っていたような気がします。

久しぶりに席の周りを走り回り飛び上がり喜んでいました。
(今日は空いていたんですよ^^)

テレビ放送がなかったので、アルウィンに駆けつけた5000人強の人達だけが見ることが出来たこの120分の死闘は、心の中に刻まれるベストゲームになることでしょう。


山雅戦士達は最高です!俺たちの誇りです!!


これで公式戦5連勝で、一昨年JFL時代の奇跡の5戦勝と並びました。

まだまだ山雅の勢いは続きます、次節アウェイの岡山戦 そしてその次のアルウィンでのガンバ戦もこの勢いなら勝っちゃうかもね~( ̄ー ̄)


おまけ
名物の湯もみ娘隊 ん?息子が混ざってる^^

2013年9月2日月曜日

2013 J2 第32節H ガイナーレ鳥取戦

2013 J2第32節(H) ガイナーレ鳥取戦の結果は、2-1での勝利でした。


通り雨が過ぎていったアルウィンは、涼しめの過ごしやすい日和となりました。

前半は3連勝の勢いのまま山雅ペースで試合は進み、先制点もいい時間に取れたので、そのままいけるかと思ったんですが・・・


前半終了時スタッツ
シュート 山雅9 鳥取2
CK   山雅4 鳥取0


試合終了時スタッツ
シュート 山雅14 鳥取9
CK   山雅4 鳥取6


数字を見てもらうと判ると思いますが、前半は圧倒していたのに真逆になってしまった後半、守りに入ってしまったのか、疲れているのかボールは山雅陣内ばかりを動いている。

いつゴールされてもおかしくない状況をなんとかしのいでいましたが、終盤85分ついに相手のエースに同点ゴールを決められてしまいました。

正直流れ的には、逆転負けまでもが一瞬頭をよぎったのですが、ところがどっこいサッカーは本当に判らないものです。

ここで再びスイッチが入った選手達が、劇的な勝利を呼び込みました。

中盤で奪ったボールを右サイドのスペースに出し、そこを最後の力を振り絞り玉ちゃんが駆け上がります。
相手DF1人を剥ぎ完全にフリーな状態でクロスを上げ、これまた疲れているだろうファーサイドに走り込んだ塩沢がドンぴしゃ頭で合わせて勝ち越しのゴールを奪ってしまいました。

相当疲れていたはずの塩沢をこの時間まで引っ張った監督采配と、それに答えた選手の頑張りがもたらした劇的なゴールでした。


このまま試合は終了、J2昇格以来初の4連勝と、個人的には鳥取で悔しい思いをしたリベンジを果たしてくれた勝利とで大満足の結果となりました。



これで順位は一つ上がって7位となり昇格プレーオフが現実的なものとなってきました。

今季残りは10試合、一戦一戦目が離せない試合が続きそうです。

梨を無料配布中



雨は上がり青空が見えてきました
頼むよ巧くん
7番ゲットでこんな位置でした
初出場村山は少し硬かったかな
後半やったるで~

絶対に残ってください


今日のヒーロはもちろんこの人