2013年8月25日日曜日

2013 J2第31節 東京ヴェルディ戦

2013 J2第31節 東京ヴェルディ戦は3-1で勝利という結果でした。


夏場でのキツイ3連戦を2連勝して迎えたアウェイでの試合は、対照的に2連敗できているヴェルディペースで試合は進みました。

何度もチャンスを作られ決定的なシーンが有りましたが、我慢強い守備と運の良さもあって、なんとかゴールを許しませんでした。

ホームで連敗を脱しようと意気込んできていたのか、ハイペースで攻めてくる相手に 全くいいところなく迎えた前半42分、一本のコーナーキックが試合の流れをガラリと変えました。

岩上のアウトスイングのキックを、中央をフリーで駆け上がってきた犬飼が頭で叩き込み、先制に成功します。


後半に入ってからは、足が止まり出した相手に対して、徐々に高い位置でボールを奪えるようになり、押し込める時間帯が出てきます。

そんな中、相手陣内で遅攻から右岩上のクロスを塩沢がダイレクトでフリーの船山へ、ワントラップ後シュート 右足から放たれたシュートが見事にゴール左端に決まりました。


その後、流れの中から1点は取られましたが、セカンドボールを拾いショートカウンターから岩上が移籍後初ゴールを決め突き放しました。

終盤は互角の展開からどちらもチャンスは有りましたが得点は入らず、そのまま試合は終了しました。

今日は前半の決定機に得点をさせなかったことと、PKを外してくれたりの運も味方してくれたのが勝因でしょうか、これで昨年4月以来の3連勝となりました。



次節はホーム アルウィンに戻っての鳥取戦、アウェイ参戦して苦い思いをさせられた相手ですので是が非でも勝利して、チーム初の4連勝Getだ!!!(^O^)



2013年8月22日木曜日

2013 J2第30節 カターレ富山戦

2013 J2第30節 カターレ富山戦は1-0で勝利という結果でした。

平日のアウェイ開催という事で、仕事をサッサと終わらせ自宅からオンデマンド観戦となりました。

中2日での試合は、立ち上がりこそペースを掴んだかに見えましたが徐々に運動量が落ち押し込まれる展開となり、得点のにおいが感じられないまま試合は終盤へ。

引き分けも見えてきた85分に船山がボックス内で倒されPKを獲得、自ら決めて決勝点となりました。

前期にハットトリックを決めた富山戦以来の得点で、船山の相性の良さがPKに繋がったのかな。

そして初出場の岩上が悪くない、走れてキックも良いし個で勝負できる、そしてなによりあのロングスローは武器になる。(直接ゴールを狙えたりして^^)



次節は中3日でのアウェイ ヴェルディ戦、連戦で厳しい試合になると思いますが、なんとか勝ち点を持ち帰ってきて欲しいと願っています。


2013年8月19日月曜日

2013 J2第29節 ジェフユナイテッド千葉戦

2013 J2第29節 ジェフユナイテッド千葉戦の結果は3-2で勝利!!!でした。


「アルウィン夏祭り」と銘打たれたイベントでは、祭りには欠かせない屋台と花火が用意され、サポーターにひと時の安らぎを与えてくれていました。



日中35度という猛暑で、試合開始時間でも30度を超える暑さのなか、試合は始まりました。
試合に集中していたので今日は写真少なめです
相手は現在3位で、今年こそは悲願のJ1復帰を果たそうと意気込んでいるオリジナル10のジェフ千葉で 苦戦が予想されましたが、立ち上がりにいきなりゲームは動きます。

久々先発の左サイドハーフ飯尾竜太朗のオーバラップにたまらずファールを犯した千葉陣内深くのFKから、こぼれ球をその飯尾が枠内へシュート、キーパーが弾いたところに詰めていた長沢が頭で押し込み、なんと前半5分で山雅が先制点を上げました。

開始早々のこのゴールは、筋書きのない山雅劇場の序章にしか過ぎませんでした。

タレント揃いのジェフにポゼッションは握られますが、集中した守備で跳ね返し迎えた15分、相手のミスから追加点を奪います。

パスミスを奪った長沢が右に開いた船山へパス、中央を走り込んだフリーの喜山へと繋ぎ、左足を振り抜いたミドルシュートは、見後ゴール左に突き刺さりました。

この試合(前節もですが)、攻めの意識が強く出ていた喜山だからこそ、あそこに走り込み決めることが出来たのだと思います。

2点をリードされたジェフでしたが、慌てることなく反撃に転じます。

37分CKからファーサイドがら空きの3番に頭で合わせられ1点を返されてしまいます。

2点リードで後半を迎えたかったところでしたが、1点差となり まだまだ試合は分からい展開で前半を終了します。

後半開始早々は前から圧力を掛けて3点目を奪いにいきますが、徐々に押される展開になっていきます。

特に試合開始から、ジェフの11番と33番の両サイドバックが非常に高い位置に張り続けているのが印象的で、さらに11番はちょくちょくボックス内に顔を出して驚異となっていましたが、飯尾がうまく対処して仕事をさせませんでした。

ポゼッションのジェフ、カウンター狙いの山雅という図式は変わらず、一進一退で試合は進みますが、64分またしてもCKからオウンゴールでしたが同点にされてしまいます。

2点のリードを追いつかれてしまい普通ならば弱気になってしまうところを、今日の山雅戦士達はまだまだ気持ちの入ったプレーを見せてくれます。

67分過ぎには連続攻撃から一旦は相手ボールになるも中盤で奪い返し、右サイドを完全に崩して手に入れたCK、パクの右足からの鋭いキックに20歳の犬飼が競り勝ち 頭で合わせてゴールネットを揺らしました。

決勝点を生むことになった一連の攻撃は、全員のゴールへの気持ちが結集した、素晴らしいゴールだったと思います。

残り時間は20分とまだまだ有りましたが、苦しい時間帯に走力の落ちない山雅は粘り強い守備でシュートまではやらせません。

点の取り合いとなった熱い試合は結局このままタイムアップ、今日の山雅劇場は3-2で勝利という結末で幕を閉じました。


先ほど全員のゴールへの気持ちと言いましたが、全員とは選手だけではなく この暑い中アルウィンに集まったサポーターの熱い気持ちまでが合わさったからこそ生まれたゴールと勝利ではなかったでしょうか。




ジェフ千葉相手に3点を奪ったこと、2対2に追いつかれた後に勝ち越し点を奪ったこと、シュート数で上回ったこと等、今日の試合を自信にして次節からも良い内容の試合を期待したいものです。



2013年8月12日月曜日

2013 J2第28節 徳島ヴォルティス戦

2013 J2第28節 徳島ヴォルティス戦の結果は0-0で引き分けでした。



日中は36度を越える猛暑の夏休みの試合に多くのサポーターが駆け付けたアルウィンは、熱気を通り越したサウナ状態で、試合が始まるまで体がもつのか心配になるくらいでした。

やっぱこういう日はこれでしょ、いったい何年ぶりに食べたか覚えていない「かき氷」に命を救われましたね^^;


この暑さと6連勝中の徳島ヴォルティスが相手ということで苦戦が予想されましたが、以外にも序盤から山雅ペースで試合は進みました。


ロングボールに加えて、中盤からの繋ぐ意識も強くサイドを崩す場面も見られて何回かの決定機を作りました。

対する徳島はカウンター狙いなのか守備的に入り、攻撃には人数を掛けず効率的に攻めようとしてきます。

ポゼッション的には山雅が上回っていたのではないでしょうか。

そうなると危ない場面は少なく、枠内シュートはほとんど打たれていなかったと思います。


後半に入っても同様の展開が続き、選手交代を使って終盤に勝負を掛けますが、最後のところで両チームとも踏ん張り、結局無得点のまま試合は終了、0-0のドローという結果となりました。

こちらの思惑通りに進んでいただけに惜しい試合でしたが、波に乗っていた相手だったので悪くない勝ち点1だったでしょうか。


今日は奥様と一緒でしたので、いつものゴール裏ではなく、北側のゴール真裏からの観戦でしたが、コールも手拍子も一呼吸ずれる感じで、合わせるのが難しかったです。

また相手チームが引き上げる時に、山雅サポが惜しみない拍手をしていたことが印象的でした。

試合が終了したら敵も味方も関係なく、頑張った選手全員に拍手を送ろうというこの気持ちは、忘れないようにしたいですね。



次節はこれまた強敵のジェフ千葉戦、アウェイ参戦して悔しい思いをした相手ですので、是非ともリベンジを果たして欲しいものです。


2013年8月6日火曜日

2013 J2第27節 ザスパクサツ群馬戦

2013 J2第27節 ザスパクサツ群馬戦の結果は0-3で敗戦という結果でした。


昨日は思い出すのもイヤだったので、書く気が起きませんでした。

8月4日 マツの命日に、群馬での試合という巡り合わせで大勢の山雅サポーターが駆けつけましたが、そんな思いをあざ笑うかのようにザスパクサツにやられてしまいました。

昨年に続いて正田醤油参上です
どこを向いても山雅サポだらけ
温泉出現!ではなくスタッフの入場口
待機列も凄いです
昨年は改修中だったゴル裏 う~ん 狭っ
残念ながら満員にはなりませんでした
余裕だね
決起集会も行ったザスパサポさん 気合が入っています
マツチャントもあり、山雅サポの気合も半端ないです
アルクマくんも踊ってるやん

試合は始まりましたが
先制点がサイドネットを揺らし
前半この方と
この方にやられ
後半はこの方にダメを押されました
結果は無残
歓喜のザスパサポ

僕たちの思いとは裏腹に、残念な結果となってしまいました。


ザスパクサツ群馬へのリベンジは来年かと思いきや、なんと天皇杯2回戦でまたもや当たるではないですか。

アウェイの借りはホームで返してもらいますよ。



ちなみに、自分のアウェイ未勝利の呪縛はまたしても解けず、昨年から0勝1分6敗となってしまいました。

もう行くなってことですか!?!?!?



PS . 残念だったこと

いくら試合内容が悪いからとはいえボールパーソンの女の子に罵声を浴びせるの、やめようよ。

お手洗いにゴミ置き去りにするの、 やめようよ。


山雅サポの品位が問われます(ノД`)


2013年8月3日土曜日

20130802 松田直樹3rdメモリアルイベント

2013年8月2日 この日は我がアルウィンで初めて松田直樹メモリアルイベントが開催されました。


一年ぶりのマツビッグフラッグです


そうそうたる先発メンバーの中にはハシくんの名前も







NHKの解説でお馴染み福西
マッチデーの平野 
往年の身体能力を見せてくれた太めの城
ご存知 名波



我らがガッチャがゴールを決めた後の
パフォーマンスは天国のマツに向けて
でした
扶はまだまだやれそう

反さんの登場に会場は大盛り上りでした
隆二も元気だったね

松本山雅U23は最後まで得点できず

メモリアルゲームは終了

全員で場内を一周





締めは中山隊長の音頭でのマツチャントでした

ゲーム中は忘れていましたが、お姉さんの挨拶の時に2年前のあの日のことや、激動の2011年シーズンのことを思い出していました。

毎年、8月4日が近づいてくると、思い出すんだろうな。



永遠に松本山雅の選手となった松田直樹と共に闘うために、試合を見に行くときには、必ず何かしらの3番を身につけるようにしています。



これからも皆の心に彼が生き続けることを願っています。