2013年7月28日日曜日

2013 J2第26節 ギラヴァンツ北九州戦

2013 J2第26節 ギラヴァンツ北九州戦は2-1で勝利という結果でした。


前節の4失点が影響をしたのか、慎重 というか消極的な入りの山雅は前半は中々ゴールに迫ることが出来ません。

対する北Qは試合を支配し、いつゴールを奪ってもおかしくない展開でしたが、決定力に欠き0-0で前半は終了します。

ハーフタイムに反町監督に激を飛ばされた選手達は、後半見違えたように積極的に相手ゴールに迫るようになり迎えた52分、船山のスルーパスに反応した塩沢が右足で見事に先制ゴールを奪いました。

これで勢いづいた山雅でしたが、僅かなスキをつかれてしまいます。

64分北Q8番の絶妙なピンポイントクロスに、これまた絶妙なトラップをした11番に同点ゴールを決められてしまいました。

この後、主導権は握りつつも決定機を迎えられなかった山雅は選手交代を使い、勝利を目指し必死に攻撃を仕掛けますが得点は奪えません。

ところがどっこい引き分けがちらつき始めた90分、左サイドでフリーの船山が上げた中央へのクロスに走り込んだ長沢が、ドンピシャで頭で合わせて勝利をもたらすゴールを奪いました。

長沢の山雅加入後19試合目での初ゴールは、貴重な貴重なゴールとなり接戦をものにする事が出来ました。


次節8月4日のアウェイ ザスパクサツ群馬との試合は、奇しくも群馬出身の松田直樹の命日になります。

僕も参戦予定ですが、山雅サポーター達の思いを胸に選手たちが躍動し、是非とも勝利を掴んで欲しいと願っています。



2013年7月21日日曜日

2013 J2第25節 コンサドーレ札幌戦

2013 J2第25節 コンサドーレ札幌戦の結果は2-4での敗戦でした。

内容は語る必要も無いでしょう。

アルウィンで4失点って最近有ったっけ?記憶にございません。
いとも簡単に失点してしまっては、勝負になりません。

シュート数は一応13本打ってることになっていましたが、決定機はホント少なかったように感じました。

こういう試合はすぐ忘れて、次節に切り替えるしかないよね( ´ ▽ ` )ノ



今日のメインは山雅な仲間との昼間の焼肉ですので。

久しぶりの久保田屋の肉は美味かった。

みんなの笑顔が見れたのも良かった。

早朝に場所取りやった甲斐が有りました。

酔ってたせいかほとんど写真とれなかったのが残念。

そして疲れが出てしまって早めにダウン、片付け出来なくてごめんなさい_(._.)_



ビリケンくん?


スイカ最高


ビッグフラッグ2種はスゲ~よ

負けじと旗いっぱいで対抗
精一杯声出しましたが・・・


2013年7月18日木曜日

京都サンガ戦 追伸

2013 J2第24節 京都サンガ戦の追伸です。

プライベートネタはご容赦ください^^)

アルウィンを闊歩するH君とS様


相変わらずイケメンの未嵐君はスッキリ

宮下君は日焼けでたくましい


お仲間のS君は鼻の下をのばして買い物中

3連休の中日ということで京都サポさんも大勢参戦

負けじと山雅サポも気合入ります
お仲間のお陰で今日も良い席につけました

試合開始

今日もゴール決めちゃって!
スリリングな展開の後半はあっという間に過ぎ試合終了

お疲れ様でした。


2013年7月15日月曜日

2013 J2第24節 京都サンガ戦

2013 J2第24節 京都サンガ戦は1-1で引き分けという結果でした。

リーグ戦では2勝1分で1得点も許していないという相性の良さが有るものの、天皇杯で叩きのめされた印象のほうが強く、苦しい戦いが予想されました。

しかし、山瀬を初め 駒井 三平 工藤 安藤 横谷 宮市 原 など役者達が揃っている京都に対して、名前負けしている山雅の選手たちが驚くほど善戦を見せてくれます。

ポゼッションは圧倒的に握られ、サイドをパスワークで簡単に破られたりボックス内を個人技で切り裂かれても、最後の最後は人数を掛けた守備で必死にこらえ、前半はなんとか無失点に抑えます。

後半開始には攻勢に出ようとした山雅でしたが、簡単にいなされ48分 相手クロスのクリアーが中途半端となりボックス内の山瀬に渡りあっさりと先制点を許してしまいました。

ここで怯んでしまっては、昨年の天皇杯の二の舞でしたが今日の山雅戦士達は違っていました。

失点してからわずか4分後のCK、船山がファーに上げたボールに、DFの背後から回り込んだ飯田が肩?で合わせて貴重な貴重な同点ゴールを奪いました。


ここからは運動量が落ちてきた相手に、山雅の真骨頂ともいえる走力を生かしたカウンターで徐々にゴールを脅かす回数が増えてきます。

前半は京都の千両役者達が見事なパスサッカーを展開していて、とても勝てそうな雰囲気は無かったのに、試合終盤にはどちらに転んでもおかしくない展開へと持ち込んで行きました。

これは最後まで諦めないで気迫を見せる選手とサポーターが作り出したアルウィンならではのパワーだったのではないでしょうか。


結局、死力を尽くした試合は両チーム追加点は奪えず、1-1の引き分けという結果となりました。


昇格候補の名高い京都相手に大善戦した選手達は素晴らしい!

最高の雰囲気でサッカー観戦ができるアルウィンはやっぱ素晴らしい!!

そして聞いたところによると試合後、相手チームに拍手を送ったサポさんが多くいたとのこと、そのフェアプレー精神も素晴らしい!!!


次節はアウェイで逆転勝ちした札幌戦です。
初戦で勝っているからこそ難しい戦いになると思いますが、ホーム アルウィンでぜひとも蹴散らしてやりましょう。





2013年7月8日月曜日

2013 J2第23節 ロアッソ熊本戦

2013 J2第23節 ロアッソ熊本戦の結果は、3-0で快勝!という結果でした。


中3日で向かえたアウェイ熊本での試合は、29.2度という暑さの中 試合開始となりました。

3連敗を止めた前節と同じ布陣の山雅は、序盤は熊本に押し込まれぎみになりますが、落ち着いて対応して決定機は作らせません。

ただポゼッションは相手に握られており、中々攻めに転ずることは出来ず膠着状態は続きますが、2戦連続先発でトップに入ったカベッサが流れを変えます。

前線から中盤まで献身的に動いていたカベッサがサイドに流れボールを受けると、センターにいた船山へパスをし、カベッサがワンツーを受けようとする動きにDFがつられたところを船山が反転シュート。
惜しくもDFに当たってしまいますが、そのこぼれ球がDFラインとGKに間に落ちようとするところ、唯一反応していたカベッサが抜け出し落ち着いてゴールに流し込みました。

山雅での初ゴールは貴重な先制点となり、この試合の行方を大きく左右するゴールになりました。

その後、前掛かりに来た熊本に対して、得意のショートカウンターから玉林と塩沢が得点を重ね、終わってみれば、昨年と同じくアウェイ熊本の地で3-0で快勝、見事今季初の連勝を飾りました。


今日のカベッサの活躍は、足元に収まった時のキープ力やドリブルでの仕掛けにフィジカルの強さ等、大きな戦力になることを期待させてくれるものでした。


次節は昇格候補の強敵 京都サンガ相手に、ぜひ3連勝を上げて欲しいものです。
 

2013年7月4日木曜日

2013 J2第22節 水戸ホーリーホック戦

2013 J2第22節 水戸ホーリーホック戦は2-0で勝利という結果でした。


水曜日のナイター開催のこの試合は、梅雨前線の通過による強風と雨が心配される中、7千人のサポーターが集まり、スタジアムはいつものような熱気に包まれていました。



今日の水戸は、2枚看板の鈴木と橋本が前節の試合のレッドカードで出場停止でしたが、開始早々から超ハイペースで入り先取点を奪いにきます。

対して山雅も受けに回るのではなく、3連敗を感じさせない激しい動きで対抗します。

そして先発でカベッサをトップに入れ、新加入の犬飼に楠瀬も使い得点力不足の解消を狙います。
13番犬飼選手初登場です
序盤の攻防の中、12分過ぎ山雅はセットプレーのチャンスを生かします。

FKから多々良がヘッドでシュート、GKが弾いたところに玉林が詰めて先制点を奪います。
玉ちゃん先制Gool!
多々良のセオリー通りの叩きつけるヘッドと、これまた玉林がセオリー通りに詰めていたことで生まれた先制ゴールです。
やることちゃんとやれば点取れるんじゃん^^

その後はやや水戸が押し気味に進めましたが、28分 カベッサと楠瀬が右サイドで強引とも思える突破が成功し、キーパーと一対一になった楠瀬が2点目を決めてくれました。

これまでの試合であまり見られなかった、個人での仕掛けで奪った得点でした。

その後は2点差を跳ね返そうとする水戸の気迫に押されたのか、めずらしく2点もリードした山雅が浮足立ってしまったのか押し込まれるシーンが続き、後半選手交代で流れを変えようとするものの引き戻すことは出来ずに試合は進みました。

なんとか失点はせず迎えたATの相手セットプレーでは、水戸GK本間選手もボックス内に入ってきて全員攻撃を見せますが、これも弾き返しそのまま試合は終了 からくも2-0で勝利を飾りました。
裕人が二人?ではなく相手GK本間選手の気迫のシュート


もっと積極的に3点目を取りに行って欲しかったところですが、今日は連敗を止めたという事で良しとしましょうか。


後半戦の初戦を勝利したことで今後の流れが変わると信じ、次節のアウェイ熊本戦に期待したいと思います。