2013 J2第10節 東京ヴェルディ戦の結果は0-0の引分けでした。
4/21に積雪で中止になった代替試合は、打って変わって夏のような陽気で暑かったですが、日が沈むと涼しく過ごし易くて絶好のサッカー日和でした^^
そう 今日の試合は今季初のナイターでの開催、そしてJリーグが20年前の5/15に開幕戦が行われた記念の日でも有りました。
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20周年おめでとう弾幕 |
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その裏側はこんな感じ |
節目の日の試合でホーム初勝利を飾りたいところでしたが、相手は強豪ヴェルディという事で、厳しい試合展開が予想されました。
高原の圧倒的な存在感と、個の力差は いかんともしようがなく、試合の流れは支配されますが、今季初出場のキーパー野澤の好セーブなどで凌いでいきます。
攻撃の方は、久しぶりの先発塩沢 弦巻を中心に時折見せるカウンターとセットプレーでゴールに迫る場面が見られますが、決定機は訪れず、0-0のまま試合は進みます。
今日の山雅は終盤になってもセカンドボールを取ることができないために、終始 ヴェルディペースは変わらない展開で攻撃で見せ場を作れませんでした。
ただホーム初勝利を目指そうとする選手たちの気持ちは、十分に伝わってくるものはありヴェルディにも決定機を作らせませんでした。
結局試合は0-0のまま終了し、これで5試合負けなしで順位もひと桁の9位に浮上しました。
すると試合終了後、選手が挨拶に回り始め、いつもの「まーつもとや・ま・が」コールが始まりましたが、いつまで立ってもコールをやめません。
ゴール裏に挨拶に並んでもコールは続き、結局選手たちがピッチを去るまで延々続きました。
こんなことは初めての事で、自分なりに考えた理由は、ホームで勝利出来ない選手たちに 前向きに鼓舞し次こそ絶対に勝利して欲しいという気持ちを込めて のものではなかったでしょうか。
恐らくサポーター達も相当フラストレーションが溜まっているはずですので、早くこの流れを断ち切りホームで勝利して、さらに上位を目指して欲しいものです。