2012年8月26日日曜日

31節アビスパ福岡戦の結果は・・・追いつかれたorz

2012J2第31節 アビスパ福岡戦の結果は2-2の引き分けでした。
お互いに久しぶりの連勝が掛かった試合は両チーム共 積極的な試合運びでしたが、ややホーム福岡が押し気味に進みます。

山雅の方も持ち味のカウンターを仕掛て惜しい場面も有りましたが、24分塩沢の幻の先制点のすぐ後、相手右サイド4番のクロスを19番が長めからヘディングシュート、白井が懸命に手を伸ばしましたが届かず先制点を許してしまいました。

やられたと思った直後の山雅の攻撃、喜山から攻撃のスイッチを入れる縦パスが船山に入りワンタッチで裏に走る楠瀬にスルーパス、シュートがキーパーに当たり浮いたところに塩沢が走り込み頭でゴールに押し込みました。
山雅らしい早い攻撃と息の合ったコンビネーションからの崩しが、アッという間の同点のゴールを演出しました。

その後も両チーム積極的な攻めをみせますが、得点は出来ず1-1で前半は終了しました。

後半に入ってもコンディション的には山雅に不利な条件の試合ですが、よく動けていて互角の展開が続きましたが、60分 右サイド楠瀬のフリーキックからゴール前ルーズになったボールを塩沢がシュート、相手GKに弾かれますがそれが塩沢に当りそのままボールはコロコロとゴール内に転がっていきました。
ラッキーなゴールでしたが塩沢らしい泥臭い逆転ゴールでした。

一点を追いかける福岡はメンバー交代をして勝負を掛けてきます。
75分過ぎからは、福岡が一方的に怒涛の攻撃を仕掛けてきますが、体を投げ出しての山雅の守備陣が意地を見せてゴールを許しません。

しかし90分が過ぎてAT4分のうち3分が経過し勝ったかと思った最後の攻撃で、左サイドから16番がクロスを上げて5番が折り返し39番に合わせられ追いつかれてしまいましたorz

最後の最後に同点にされてしまったこの試合は、勝ち点1を取ったというよりは勝ち点2を失った試合と言ってもいいでしょう。

でも全体的には先制されてすぐ追いつき 勝ち越しゴールを先に取る事が出来て、苦しいアウェイ連戦にも関わらず負けない試合展開に持って行けたことは、十分評価して良いのではないでしょうか。



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