試合は開始3分に大きく動きました。
キーパー野澤が右足を痛めて動けない間にアッという間に失点してしまいます。 このまま野澤は負傷交代してしまいました。
ゲームプランが大きく狂ってしまった山雅でしたが、反町監督のコメントにも有りましたが、富山に集結した山雅サポがアルウィンのような雰囲気を作り出し選手を奮い立たせます。
後半開始から弦巻に変わりチェスビンが入ってからは、山雅がペースを握り試合が進んで行きます。
そして71分、相手ディフェンダーから多々良が奪ったボールを玉林がチェスビンにパス、これを反転して左足で振り抜き、キーパーの脇を抜けたボールはゴールに吸い込まれました。
さらに69分には、船山が微妙な判定でしたがPKを獲得しこれを落ち着いて決めて逆転に成功します。
得点こそ奪えませんでしたが、そのまま試合は終了 2-1で逆転勝利を収めました。
それにしても船山のスタミナはヤバイ、最後まで攻撃に守備に走りきる彼の存在が無ければ同点で終わっていた試合かもしれません。
前半で負けた相手との4連戦でしたが、この勝利で2勝2分で負けは無しという予想以上の結果で、このところのチームの成長が結果にも繋がってきていると思います。
順位の方も14位に上がり、さらに上3チームとは勝ち点1差となっているので、次節ホームでの試合 是非とも勝利を掴んで順位を上げて欲しいと思っています。
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