今日は試合開始前からの雨でスリッピーなコンディションのなか試合は始まりました。
序盤はまずは互角の戦いか、高い位置でのプレスが効いていて悪くない試合の入りでした。
17分過ぎのカウンターからの最初の決定機は船山からチェスビンへ渡ったボールをダイレクトでシュートを打ちましたが、大きく枠を外れてしまいました。
左の徹也が見えていれば・・・ |
ここからは湘南に余裕を持たれてしまい、攻撃のリズムを作ることが出来なくなり徐々に押され気味になっていきます。
後半には、塩沢 弦巻を投入しますが流れは変えられず、相手ペースで時間は過ぎていきますが、粘り強い守りと野澤の連続ファインセーブで2点目は許さず試合は終盤を迎えます。
77分には最後のカード大橋を入れ85分頃からは飯田を前線に上げてパワープレイを仕掛けていきます。
そして迎えた92分、雨の中決して諦めない山雅サポーターの気持ちに選手が答えてくれます。
コーナーキックにニアーの塩沢が合わせてボールはキーパー前に流れますが、詰めていた船山と飯田が体ごとゴールに押し込み同点としました。
このまま試合は1-1で終了しましたが、終了間際のこのゴールは最後まで悪コンディションの中走り抜いた選手達とサポーターの執念が生んだ見事なゴールでした。
(このCKのときキーパー野沢も上がっていました)
この引き分けは、首位争いをしている湘南Bに対して最後の10分は間違いなくこちらの方が上回っており、後半戦に弾みをつける大いに価値の有る勝ち点1ではないでしょうか。
松本山雅FC関連ブログはこちらです
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿