J1から降格したとはいえ長年Jの舞台で戦ってきており、今季J2では上位争いにくいこんでいる甲府相手に苦戦が予想された試合、開始直後からやはり相手にボールを支配され苦しい立ち上がりとなりました。
そして序盤の攻撃をしのいだ山雅は21分、セカンドボールを拾い塩沢に当てて楠瀬 船山と繋ぎ右サイドのスペースへパス、走り込んだ玉林がダイレクトでクロスを上げ長い距離を走った鐵戸がボレーシュート!! これがゴール右サイドに綺麗に吸い込まれていきました。
てっちゃんファインゴール!! |
3番リストバンドを掲げて喜び爆発 |
しかし喜びもつかの間、35分セットプレーからの連続攻撃で4番のロングボールに長身19番がヘッドでゴール前にボールを落とし11番が走り込みゴールを奪われてしまいました。
警戒していたダヴィ選手に決められてしまいました |
後半に入ってからは実力に勝る甲府が更に攻勢を強めてきます。
中盤を支配されて連続攻撃を許しますが野沢を中心とした守備陣がなんとか踏ん張りゴールを割らせません。
60分の甲府攻撃はポストに救われる |
1対1も野澤ナイスセーブ |
その後も野沢の神がかったセーブが有ったり運も見方につけて得点は許さず、死力を尽くした戦いはそのままタイムアップ。終盤はどちらも足が止まっていましたが山雅戦士達は気持ちを切らすことなく自分達の戦い方を貫き、押されている中でもカウンターやセットプレイでもしや・・という場面を作っていました。
確かに2~3点取られていても、おかしくはない試合でしたがそんな中で引き分けでの勝ち点1は、今後に繋がるものかもしれません。
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